カテゴリ:Lithprint-リスプリント-( 44 )
2010 Lithprint
2010年頃に作成 展示したプリント。

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by tosha_gogo | 2012-07-06 15:28 | Lithprint-リスプリント-
リスプリント講習会
いや、お恥ずかしながらギャラリーライムライト様の協力を得て、リスプリント講習会なる物をやる事となりました。

日程決定:
開催日
7月8日(日) 開催時間13:00~18:00ごろまで
7月15日(日) 開催時間13:00~18:00ごろまで

リスプリントは銀塩特殊プリントの一部で馴染みの薄い技法ですが、その色合いと表現は白黒とは違った暖かいプリントが出来上がります、銀の科学変化を感じれるアナログ全開な手法です。
作成に必要な物は一般的な暗室機材と少し特殊な現像液のみ、後は少しの忍耐だけです。

詳細はライムライトから告知があると思います。
写真は前月に展示した嗚呼ノリタ展のプリントです。
他にも写真がありますので、もし宜しければ http://gogotosha.exblog.jp/  
興味のある方は是非どうぞ、楽しくプリント、そして最後はビールで乾杯?です。

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by tosha_gogo | 2012-07-06 10:25 | Lithprint-リスプリント-
Lith Print : Arista EDU Ultra FB VC Fine Grain
今月も数人で感材を購入した。
自身は何も買う物は無かったが、数人集まったので代表で購入。
届いた荷物の中にFreestyleの冊子が入っており、リスプリントが可能な紙が載っていた。
大凡どの紙が出来るかは知っていたが、Arista EDU Ultra FB VC Fine Grainも可能だと記載されている。
あ~そうだったな、と暗室を探すと11x14 25枚があるのでテスト。
この Arista EDU Ultra FB ってFomaなのでリスが可能なのは当然なのですが、ただ純黒調の紙ってシャドーが締まり難いと言うか、粒子が荒れると言うかFoma 131とは勝手が違う。
特に違うのは現像時間だ、もう眠くなると言う位に時間がかかる(自身のやり方では)。
バットに液入れて早速適当に露光して浸けると、やはり20分でやっと像が浮き出てくる・・・
結果はFomaと違い落ち着いた色目のリスプリントが出来上がり。
やはり全体的に滲んだ感じのプリントだが、これはこれで面白いと思う。

しかし11x14 25枚で$35-、16x20 25枚でも$72-と最強と言わざるを得ない。
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中央に筋っぽいのは、紙を浸けて朝ご飯食べている間に紙が液から浮き出ていた為(苦笑。

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by tosha_gogo | 2012-06-14 09:34 | Lithprint-リスプリント-
リス現像液の現像液濃度
自身はリスプリントが好きで個人で海外の文献やネットなどを参考に自分でやってきました。
偉そうに、リスプリントとの方法を書いていますが、まだまだ知らない事は沢山あります。
自分でコントロール出来るつもりでしたが、最近ではまた自信が無くなってきたりしています。

それは現像液の濃度です。
最近、試行錯誤しているのは、リスプリントによるノーマルに近いプリントです、簡単に言えば黒いリスプリントや焦げ茶色のプリントです。  オレンジっぽいリスプリントは意外と簡単に出来たりするのですが、焦げ茶や黒い落ち着いたプリントは難しかったりります。  

これまで現像液の濃さ(赤色具合)でプリントの色味も影響を受けると思っていたのですが、程度こそあれ赤色よりも露光量と現像液の濃度に影響を受けている様だと言う事。 
ある露光から少ないと、現像液を作成して1時間も経過した液とでは厄介な事に違うプリントが出来る様なのだ。
 
ギリギリまで露光を詰めないとドライダウンで赤みが出て、これが中途半端な色で好ましくない。
現像出来た物をフェリシアン化カリウムでブリーチして再度現像する方法もやったりするが、時によりけりで良い場合と効果が薄い場合がある。  リス現像液の二浴現像を最近では頻繁にやっているが、こちらの方が良い結果が得られているかもしれない、が、これも結構経験と腕が必要だったりする。

いずれにしても、納得できるまで秋まではやるつもり。

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by tosha_gogo | 2012-05-23 10:42 | Lithprint-リスプリント-
Noriata 展
昨日はシマノ6時間耐久でした。
皆で頑張り21位と楽しい時間を過ごせました、今朝はノリタ展の残りのプリントを5時半起きで作成開始。
これで残りは2-3枚程度なので予定通り出展出来そう。
さあレースも終わったので心置きなく自転車に乗れるし、廃墟の撮影にも行けるのでワクワクしている。
涼しいので朝早く起きての練習も出来るので良い季節です。

リスプリントにも2浴現像と言う方法があり、通常の現像液と薄い現像液でカラーチェンジさせる手法です。
この辺りは自身も未だ未完成なのでお話出来るレベルでも無いのですが。
2浴の現像液は自家調合とMoershと使い分けていたります。
で、2浴で押しすぎて被ってしまいました。

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by tosha_gogo | 2012-05-20 08:43 | Lithprint-リスプリント-
奥が深いリスプリント
展示に向けてリスプリントを作成している、向けてと言うよりは面白くてやっていると言う方が合っているかも。
先日に黒いリスプリントを作成して、自身でも驚いたがその理由が何となく見えてきた。
更に露光量を減しすとどうなるだろう?とプリントを始め、完成迄に現像1時間越えを経験してしまった。
流石に浸けて5分後からは、暗室を出て他の事をし15分毎に暗室に戻って確認と言う感じです。
まさかと思いましたが出来たプリントは予想と違っていました、是非展示で見て下さい。

しかし判っていたリスプリントだが、奥が深すぎると言うより絶対的な把握(コントロール)がやっぱり難しい。
特に自分が思っている色を出そうとしているのですが、これが難しい。
残り2週間だけど今日も暗室へ。 
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by tosha_gogo | 2012-05-11 07:05 | Lithprint-リスプリント-
黒いリスプリント
今朝も5時起きでスタート。
今日は新しい発見をした、そう黒いリスプリントの作り方と言えば良いのか。
リスプリントも慣れると、焦げ茶に近いプリントを作る事が結構難しい事に気付く。
今日も手を抜いて?昨日の現像液に足して露光もネガ濃度から20秒だろうとスタートしたのが失敗だった。
全く像が出てこないので途中で更に現像液を足すとやっと像が出るが、明らか色気が無いのが判る。
露光量が足りないのかと、もう一枚10秒+で焼いたが、実は露光量の問題では無く、現像液が完全に劣化してアウトの状態だったのです(もっと早く気付けば良かった)。
2枚目もやはり同じ状態で像が出るのが遅く、ここで現像液が完全にアウトの状態である事に気付いた。
一枚で40分近くやっているので、疲れて止める事にした。
水洗でマジマジと見ると、全く色気の無い黒いリスプリントが完成している。
何度か見直すが、結構良かったりする。
紙を変える事で黒いリスプリントは出来るのだが、像が荒れるので個人的には好きでは無い。
う~ん 奥が深い、自分で判ってたつもりだが奥が深い。 展示が終わったらまたチャレンジしてみよう。

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by tosha_gogo | 2012-05-03 07:59 | Lithprint-リスプリント-
嗚呼ノリタ66展 プリント
嗚呼ノリタ66展に向けてプリント中。
今回は原点回帰でリスプリントで展示を考えています、プリントしていると楽しく時間を忘れる。
流石に集中力も2-3時間が限界ですけどね。
今朝は5時前に起きて、バットを並べてヒータ突っ込んで開始です。
紙はOriental WarmtoneとFoma MG Classic 131、Orientalの方が露光を詰めると焦げ茶系が出易い気がするので、今回のイメージはこちらなのでメインはこの紙を使っています。

ネガの濃度からF11 20秒 ( Lucky MD90 & Rodagon 90mm/F4 印画紙11x14 )でいけそうだと判断して、ピースなしのいきなりぶっつけ本番。 この方法も勢いがあり、自分の予測と違ったプリントが出来て面白い。
2枚完成させて終了、これで4枚。  最終的に15枚位は作成してピックしたいので完成はまだまだ先です。

種火とぬるま湯を混ぜて25℃でスタート(下写真)、色々な条件(劣化、現像液濃度、露光量)から30分掛かりました。 まあ20-30分でゆっくりと現像するのが僕の常なので特に長いとも感じないです。
しかし現像液は赤いでしょ? 僕はこれ位で現像するのがほとんどです。
しかしカラーコントロールは本当に難しいです、今回は思った通りに出来ている様ですが、逆に何故こうなった?ってのも時折あります。 本当に最後まで判りません。
アバウトな現像方法ですけど、アバウトなりの良いプリントが出来たりするのがリスプリントの魅力かもしれません。  あまり考えずに出来た物を認める事が精神的にも楽かも。
正解が無いから面白いのかも、自分にやはり向いているかも。

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by tosha_gogo | 2012-05-02 07:08 | Lithprint-リスプリント-
リスプリント (Lithprint) 9.ドライダウン
適当に書き始めたリスプリント (Lithprint)ですが、ここまで書く内容があるとは自身も思いませんでした。
そろそろ書き疲れてきたと言うか、面倒になってきました(苦笑。 中途半端は駄目なのであと少し頑張りましょう。

通常、B&Wでは水洗後にドライダウンが発生します、これが難儀でプリントが暗い・明るいで焼き直す事が多々あります。 リスプリントの場合のドライダウンとは?全体的な濃度(シャドーとハイライトの落ち込み)は発生しないと僕は感じています、それよりもカラーチェンジ(色変化)がリスプリントのドライダウンと僕は呼びたいです。

基本、水洗&定着後に見えている色よりも、出来上がるプリントはもっと赤からオレンジのセピア傾向にシフトされます。
ええ感じのセピア色だと思っていても、乾くと思ったよりも色合いが違うって事が発生してきます。
自身もリスプリントが出来る様になり、半年近く思考錯誤したのはこの色合いのコントロールでした。
思った通りの色合いが出来ない、赤すぎる、茶系過ぎる、などなど。
まあこの部分のコントロールはリスプリント (Lithprint) 7.現像テクニック(中級-4)が基本ですので、自身で試してみて下さい、偉い投げやりになっている様ですが、実際難しいですし上級テクニックでもあり経験が大きいです。  

下記写真は半分水に浸けた物です(前回の写真と同じ?との突っ込みは止めて)。
下半分とで色合いが茶系であるのがお判り頂けるでしょうか、反面シャドーに関しての差は気にならないと思いませんか?
恐らくシャドーもドライダウンで落ちているのだと思うのですが、B&Wと違い、プリントの色合いが茶系・オレンジなのでプリントの階調自体が大きく違い、シャドー部分の落ち込みよりもこの色味の方が強く相殺されるのでは?と思っています。 

次回で恐らく中級は終わり、スポッティングです。

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by tosha_gogo | 2012-04-16 10:37 | Lithprint-リスプリント-
リスプリント (Lithprint) 8.覆い焼き&焼き込み
通常のB&Wではプリントでは覆い焼き、焼き込みして調整を行います、リスプリントも基本は一緒です。

ただ違う点はリスプリントは現像液の中で現像を作成すると、タイミングを見計らって引き揚げる動作です。 
ですので、覆い焼きや焼き込みで調整で可能ですが、考え方を変えると現像液の中でも調整が出気るのです。

<覆い焼き&焼き込みは現像液でも調整出来る>
本番プリントを焼いていると、ピースで判らなかった一部現像が足りない、これ以上浸けると一部が軟調になるって事が判ってくる筈です。
通常のB&Wですと、再度プリントで覆い焼き、焼き込みで再度やり直すしかありません、でもリスプリントの場合には以下の写真の様に一部を浸けておけば現像を進める事が可能です、小さな部分は無理ですけど、ざっくりとした部分はこれで対応が可能です。  ムラになる事もありません。 
現像はあくまで現像液の中で作る、これがB&wとの大きな違いですのでこれは結構使えるテクニックです、でもそれを見れるが大切ですけどね。
難しい?感じもしますが、実は慣れれば自然に体がやっていると思うので実はテクニックと言う程の事は無いです。

##写真は水洗ですけど、こんな感じで一部浸けたり、上げたりします(現像液に再度漬けるのは勘弁)。##

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<ピース焼きの必要性>
目が慣れても、ず~っと暗い+更には赤チャの濃い現像液の中でプリント見ていると非常に判り辛いし、新液よりも難しい事を実感されると思います。 自身でもこのタイミング?と思って停止液に浸けてもまだか~って事は日常茶飯事です。
でも失敗を大きく下げてくれるのは、以前にも書きましたけど、最初に焼いたピース焼きです。
多くの失敗はシャドーが足りなかったって事で、まだまだ現像が足りなかったて事の失敗が多いです。
しかしピースを停止液の中に入れておけば、本番プリントと水の中で比較出来ます、この比較方法は非常に有効で失敗率を下げてくれます。  FOMA MG131なんて一枚数百円するのですから、失敗すると懐に痛いのは言うまでもありません、最小限の失敗で綺麗なプリントを作成したいものです。

僕自身は、通常のB&Wよりもリスプリントの方が実は失敗は少なかったりします、展示用で3枚焼けば十分鑑賞に堪えれるプリントが出来てたりします。
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by tosha_gogo | 2012-04-16 10:11 | Lithprint-リスプリント-